✏️10:02
いや本当は昨日更新しちゃえばよかったんですが、あまりにアホらしい事態が発生したので真顔で電車帰宅キメており更新ができませんでした。結論から言うとライブの日程を勘違いしておりなんとライブは土曜でなく日曜だったんですね。ええええ!?工エエェェ(´д`)ェェエエ工!?どんなミスやねん。というわけで本日もまったく同じルートで静岡に向かいますよ。
おかしいと思ったんです、開場時間になっても全然人いないし、外から覗いたら、グッズとか売ってるべきゾーンで「プログラムはこちら」みたいな感じになってたし。高橋優のライブでプログラムあるわけなくない?俺が会場か時間を勘違いしてるのか?と思ってチケットをまじまじと見たら、よもやよもやでした。よもやよもやと思ったので煉獄さんを見たくなって今日の午前中は『鬼滅の刃』のアニメを少し観ました。
明日が平日なのでさすがに今日の帰りは新幹線を使います。昨日てきとうに「時間短縮力1.3倍」とか書いたけどさすがにそんなことはなかった、ごめん新幹線。気を取り直して行くぜ静岡。今日はでも早めに出発したりはしません。大人は疲れやすいんです。
✏️21:56
というわけで清水文化会館マリナート、行ってきました。高橋優を浴びました。良いものでした。初めて行く単独ライブということも相まって、こんなに魂が震える経験は久しぶりかもしれない。一人での参戦だったので、心ばかりの涙を拭うにも人目を気にしなくて大丈夫でした。
とりあえず帰りの電車でファンクラブに入会し(きっとまた高橋優のライブ行くんだろうなと確信したから)、自分のスケジュールをめちゃくちゃ調整すれば来週の栃木公演ならまだ一般販売で行けるな……行くか……とさえ思う始末。だって今後の人生でまたあの曲を聴けること自体はあるかもしれないけど、今回のツアーのこの演出で聴けるのは今回限りなんですよ? 大人なのでさすがに我慢しましたけど。儚い一夜の夢のままにしとくのもまた佳き哉、と自分に言い聞かせて。
(ちなみにそれが何の曲かはマナーとして伏せますが、僕の今年のベストソングになるであろう一曲です。ちょっとそれっぽく言うなら、明るさだけでなく社会風刺やタナトスをも司る“リアルタイムシンガーソングライター”として2010年代に登場した高橋優が、土着的なイズムをもってこの歌を歌うことは、我々にとって日本語ポップスとは何か?という問いへの答えと勇気を与えてくれる気がします。)
ちなみに左隣の兄ちゃん2人が、開演前に「最近の曲わかんないんだよな」とか言っていて若干大丈夫かなと思ったのですが、本編終わったときに高揚しながら「高橋優やべえ」と言い合っていたのがなんか良かった。ライブはある意味宗教じみたイベントとして行ってるわけなので、まわりだって冷めてるよりは熱狂してたほうがいいので。その意味では右隣の女性はベテラン感があってこれまた良かった。
と書いてるとそろそろ東京。おつかれさま。最後に、さっき言ってたのとはまた別の曲だけど、アルバムの曲「雪月風花」が歌うように、今日を迎えられて良かったし、そう思える日を増やすために何ができるだろう?と考えた。そして、できることはやってやろうと思った。ぬるま湯に浸かってはいられないお年頃です、まだまだ。
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